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先週の日曜は浜名湖マラソン10kmの部にエントリーしていたのですが、雨が降ったので浜名湖まで行く気が起きず棄権しました。
しかし、そのまま全く運動しないのはもったいないので、下記記事で宣言して以来、実はまだ一回もできていなかった2時間ジョグを雨の中敢行しました。
idle026_【長期PJ】ハーフマラソンを最低限のトレーニングで完走する_1回目 | アイドリングタイム
風の噂によると、日本人は他の国の人に比べて雨に濡れるのを嫌うそうです。
でも童心に帰り、最初から濡れる覚悟で走り始めれば気になりません!
雨が顔に滴り落ちないようにキャップをかぶって、さぁ出発!
記事の要約
雨の日ランの5つのメリット
人が少ない
雨が降っていると、通行人が減るのでその分走りやすくなります。
ノドが渇きにくい
雨で湿度が高くなっているので、晴れの日に比べてノドが渇きにくくなり、快適に走れます。
心拍数が上がりにくい
気温が低い&雨で身体が冷やされることにより、心拍数が上がりにくくなり、疲労感が軽減されます。
自分のストイックさに感心する
半分ネタですが、これは習慣を続ける上で結構重要だと考えます。
やはり人間、良い気分にさせてくれる活動の方が習慣付けしやすいですから、このように自己肯定感(自己陶酔?)をたまには感じることが習慣の継続を後押ししてくれます。
習慣が断ち切られない
習慣は途絶えると再開が難しくなります。
そして、ランニングが途絶える一番の原因が「雨だから走らなくていいか」という考えです。
雨の日ランを一度経験してしまえば、上記の考えが浮かばなくなり、ランニング習慣が断ち切れることがなくなります。
R×L SOCKSとSPYRIDON MRで雨の日ランも快適
私が雨の日に走るのが嫌だった一番の理由は、靴の中に水が入り、足がグチャグチャして気持ち悪いからでした。
今回は、雨の日の長時間ランということでビブラムファイブフィンガーズ SPYRIDON MRと、ファイブフィンガーズ SPEEDを購入時に探し出したR×L SOKCSのウルトラマラソン用5本指ソックスTRR-30Gで走りに出ました。
R×L SOKCSは左右の足の形状に合わせて立体裁縫された5本指ソックスで、ラン用だけでも15種類のバリエーションがあります。
ここまでのこだわりがあるラン用ソックスは見たことがありません。
ラインナップ | R×L SOCKS
5本指ソックスだと足の指と指が触れ合わないので足が濡れている感覚が激減します。
さらにウルトラマラソン用ということで、生地が厚手なのでそもそも素足まで水が染み込みにくい。
そして、SPYRIDON MRのアッパーはDRi-LEXという濡れてもすぐに乾く素材が使われているので、シューズ内に水が溜まりにくいです。
これらのおかげで、走っている最中は足が濡れているという感じを全く受けず、ランに集中することができました。
もちろん、帰ってきてシューズを脱いだら、ソックスもシューズもびしょ濡れだったので、浴室で乾燥させましたが。
総括
普通のシューズで走っている方も5本指ソックスにするだけでも、雨の日ランの不快感が減ると思います。
5本指ソックスは足にピッタリフィットしてずれないので、まめや靴擦れもできにくいというメリットもあります。
Vibram Fivefingers(ビブラム ファイブフィンガーズ)専門店【サイズ交換OK・送料無料】
@idomars)でした。
ありがとうございました!
~~編集後記~~
PCのリフレッシュ作業が難航しています。。
平日の数時間ずつではなかなか先に進めない。
やはり休日にまとめて終わらせるべきだった。。