idle056_趣味で使うコワーキングスペースならLightning spot＠渋谷

学生時代、自習室に行かないと勉強出来なかった私。

大人になっても家で何かしようとすると、いつの間にか寝ちゃいます。

これを防ぐために普段はカフェで作業しますが、出てきたドリンクはすぐに飲み干してしまい、「ドリンク飲み終わったのに長居していいのかな？」とか考えてしまったり、荷物を盗まれないか気になってトイレに行けなかったりするので、集中力がどうしても続きません。

そんなわけで、月次レビューをやるために、生まれて初めてコワーキングスペースというものを利用しました。

Lightning spot shibuya

たまたま帰郷していた私は、下記のよくまとめられた記事を参考に出来るだけ安く利用できるコワーキングスペースを探しました。
渋谷、新宿で最強のコワーキングスペースを探してみた。 — abt 4NIRUDDHA — Medium

コワーキングスペースと言うだけあって、「オフィスの代わりに使う」前提なら納得できるが、趣味のために図書館の自習室の代わりに使うには少々お高めの利用料が並ぶ中、渋谷のLightning spotだけがダントツで安い。
渋谷駅徒歩30秒のワーキングスペース – Lightningspot

「ここしかねぇ！」ということで、初コワーキングスペースはLightning spotに決めました。

Lightning spotへの道のり

Lightning spotはJR渋谷駅新南口から徒歩30秒とHPにあります。

確かに新南口を出てすぐのところにありました。

▼新南口を出た場所の風景

郵便局が入っているビルの7階です。

ただ、まず「渋谷の新南口ってドコだよ」となると思います。

23年間、東京に住んでましたが、今回初めて新南口を利用しました。

▼新南口。生まれて初めて降り立つ。

渋谷駅のJR埼京線のホームは渋谷駅中心から離れた場所にあり、そのホームに向かう連絡通路の一番端っこに新南口があります。

ただ、この行き方はJR利用者しか使えないので、HPに載っている渋谷駅東口から渋谷警察署がある明治通りを歩いて行く方がわかりやすいでしょう。

▼明治通りをLightning spot方面にある程度進んで振り返った風景

▼明治通り。そろそろLightning spotに到着する辺り。

そしてこの歩道橋の下を右に曲がるとLightning spotがすぐ目に入ります。

▼歩道橋を右に曲がった際の風景

利用した感想

一見さんに優しい価格

単発利用者は、まずジュースの自動販売機で缶＝利用するためのチケットを買います。

1日利用缶（10時～19時）は1,000円、3時間利用缶（昔の名残か、ラベルは「2時間利用」）は500円というお財布に優しい価格。

最初から1日利用するつもりだったので1日利用缶を買ったところ、「初めての方はお試しで500円の3時間利用缶を買ってください」と言われたので3時間利用缶を買い直しました。

まぁ確かに気に入らず、途中で退席したら500円損するので最初は3時間利用缶を買った方が良いかもしれません。

がっつり利用の1日利用缶と、他の予定の前後にちょこっと使うための3時間利用缶があり、私の定番であるダークモカチップフラペチーノベンティサイズ＠スタバよりも経済的なのはとても魅力的です。

何か雰囲気に勢いがあるぞ！

古い雑居ビルの中にあるので内装はオシャレではありません。

ただ、ほとんどの利用者がMac book airを使いこなし、「仮説がナンチャラ」とか「バズらせたいの？」とか言っており、「ベンチャー」って感じの勢いある雰囲気を感じました。

この勢いのおかげで、カフェで隣の席の世間話を聞きながら作業するよりも2倍は捗ります。

イスとデスクって大事ですよね

イスはアーロンチェアです。（脚の方にホコリがたまったりしていましたが、ウチもそんな感じなので気にせず。清掃の行き届いたきれいな場所で作業したい場合は他のコワーキングスペースの方がよいかも知れません。）

デスクも隣との仕切りはありませんが、カフェのテーブルとは違い、パソコン仕事に適した高さがあります。

パソコン作業を長時間する場合、イスとデスクがそれに適した高さ＆構造でないと身体に痛みが出て集中力が途切れてきます。

その点、Lightning spotの設備は必要十分で快適に作業をすることができました。

総括

渋谷中心から少し外れたところにありますが、パソコン作業に適した環境をカフェでのドリンク代以下で利用できるのは非常に助かります。

帰郷時に集中したい時は、こちらを常用することに決めました。

以上！アイドリングタイムのイド♂(@idomars)でした。


ありがとうございました！




～～編集後記～～
プライベートでやりたいことができないと、仕事を早く切り上げたくなって集中できなくなる。
私みたいな性格の人は、生活を律しワークライフバランスを保たないとどちらも破綻するのでしょう。