親指シフト生活12日目が終了しました。
記事の要約
12日目の投入時間135分
12日目は、ブログ作成で15分、仕事で90分ぐらい文字を打つ時間がありました。
打った文字数は、感覚ですが1000文字ぐらいかと思います。
純粋な練習時間は30分でした。
打ち込んだ文字数は約500字。
12日目終了時点で、投入時間1040分+1290分=2330分、練習文字数約34110字、実践文字数約15000字です。
新たに始めたこと
キータイプの表示速度を上げる
キータイプの表示速度を下記記事を参考に上げました。
おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~上級編~ | Chem-Station (ケムステ)
Windows7の場合、下記手順でできます。
▼「Win」+「R」で「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「regedit」と入力してOKを押し
▼レジストリエディタで、HKEY_CURRENT_USER→Control Panel→Keyboardを選択し、KeyboardSpeedをダブルクリック
▼値を上記記事に倣い、200に設定
「これでわたしも超速タイパーだ!」と思いきや、「あれ?あんま変わってなくね?」
記事に戻ってみると,こんな記述が。
今回の「上級編」は訓練済みの高速タイパーにしか役立たない内容です(,,゚Д゚)
具体的には、打鍵時における「気分の問題」「快適さ」の改善、「一からテコ入れ」を念頭に置いた工夫をご紹介します。
おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~上級編~ | Chem-Station (ケムステ)
気分の問題。。
まぁそんな簡単には行きませんよね。。
わたしの親指シフト入力環境
ごまかしの設定変更だけではあれなので、わたしの親指シフト環境を公開します。
▼こんな感じです
ポイントは3つあります。
パームレストは使う
親指シフトの先達はこうおっしゃられています。
掟その4:猫の手、お化けの手、ピアノの手──パームレストは「レスト(休憩)」するときのみ手首を置く
3183-130728 【親指シフト】習得のおきて: shiology
しかし、わたしはパームレストを始めから使っています。
なぜならその方がラクだから。
そもそも、親指シフトは打鍵数が減るから疲れないとされていますが、常に手を浮かせて打たなければならないなら、前腕は疲れなくても腕の重さを支える肩周りが疲れてしまいます。
これでは意味ないと思いませんか?
shiologyさんは猫の手に慣れたらパームレストを使ってもよいとおっしゃってますが、わたしは待てなかったのでパームレストを使っても猫の手になるようにして、最初からパームレストを使いました。
その方法とはキーボードを奥に傾斜させること。
キーボードは奥に傾斜させる
▼ThinkPadキーボードの手前側をパームレストに半分乗せることにより、キーボードを奥に傾斜させています
キーボードの脚は寝かせて使っています。脚を立てると奥に角度が付かないからです。
こうすることにより、強制的に猫の手になります。
というかそもそも、人間工学の観点からキーボードは手首の高さより下にあった方が打ちやすいので、キーボードを手前側に傾斜させている人は即刻やめましょう!
詳しくは下記記事をご覧ください。
idle038_作業効率を上げるパームレストはレザーパームレストで決まり! | アイドリングタイム
キートップはズラして貼る
8日目にシフトキーの高さを出すために買ったクッションゴムは、下記の位置に収まりました。
参考→[i]親指シフト習得までの道~8日目|1575分経過~ | アイドリングタイム
▼右は「変換」の左端
▼左は「V」の中心真下
右はOrzレイアウトを参考に、できるだけ右親指が開くような配置にしました。
左はもう少し右に寄せて、「T」の中心真下に持ってきた方が指の開きとしては自然ですが、そうすると右親指と左親指の開く角度に差が出すぎて、何か気持ち悪いのでやめました。ここら辺は好みの問題ですね。
▼左手をホームポジションに置くとこんな感じ
ちゃんと猫の手になってます。
2330分の成果は…
特に変化ありません。
今後、日ごとに目に見える変化があるとは思えませんので、12日というキリの良い数字(?)ですし、練習記録は今回で終了します。
総括
親指シフトを練習するなかで、得られたものがたくさんありました。
来週は、それらをまとめたいと思います。
今後アップする予定の記事
わたしは急に何かにハマり、しばらくそれについて書き続けることが結構ありますので、以下はあくまでも予定、順不同となります(・・)(..)
- 文章書くなら覚えておきたいATOKのショートカット
- XKeymacsの導入方法とわたしのカスタマイズ~Windows7の場合~
- 親指シフトの練習方法~凡人による凡人のための最適解~
- 親指シフト(NICOLA配列)を練習して得られたもの得られなかったもの
- わたしが親指シフト(NICOLA配列)から中指シフト(新下駄配列)へ乗り換える理由
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