[i]親指シフト習得までの道~12日目|2330分経過~

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親指シフト生活12日目が終了しました。

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記事の要約

12日目の投入時間135分

12日目は、ブログ作成で15分、仕事で90分ぐらい文字を打つ時間がありました。

打った文字数は、感覚ですが1000文字ぐらいかと思います。

純粋な練習時間は30分でした。

打ち込んだ文字数は約500字。

12日目終了時点で、投入時間1040分+1290分=2330分、練習文字数約34110字、実践文字数約15000字です。

新たに始めたこと

キータイプの表示速度を上げる

キータイプの表示速度を下記記事を参考に上げました。

おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~上級編~ | Chem-Station (ケムステ)

Windows7の場合、下記手順でできます。

▼「Win」+「R」で「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「regedit」と入力してOKを押し

20150711_oyayubishift-011

▼レジストリエディタで、HKEY_CURRENT_USER→Control Panel→Keyboardを選択し、KeyboardSpeedをダブルクリック

20150711_oyayubishift-02

▼値を上記記事に倣い、200に設定

20150711_oyayubishift-03

「これでわたしも超速タイパーだ!」と思いきや、「あれ?あんま変わってなくね?」

記事に戻ってみると,こんな記述が。

今回の「上級編」は訓練済みの高速タイパーにしか役立たない内容です(,,゚Д゚)

具体的には、打鍵時における「気分の問題」「快適さ」の改善、「一からテコ入れ」を念頭に置いた工夫をご紹介します。
おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~上級編~ | Chem-Station (ケムステ)

気分の問題。。

まぁそんな簡単には行きませんよね。。

わたしの親指シフト入力環境

ごまかしの設定変更だけではあれなので、わたしの親指シフト環境を公開します。

▼こんな感じです

20150711_oyayubishift-05

ポイントは3つあります。

パームレストは使う

親指シフトの先達はこうおっしゃられています。

掟その4:猫の手、お化けの手、ピアノの手──パームレストは「レスト(休憩)」するときのみ手首を置く
3183-130728 【親指シフト】習得のおきて: shiology

しかし、わたしはパームレストを始めから使っています。

なぜならその方がラクだから

そもそも、親指シフトは打鍵数が減るから疲れないとされていますが、常に手を浮かせて打たなければならないなら、前腕は疲れなくても腕の重さを支える肩周りが疲れてしまいます

これでは意味ないと思いませんか?

shiologyさんは猫の手に慣れたらパームレストを使ってもよいとおっしゃってますが、わたしは待てなかったのでパームレストを使っても猫の手になるようにして、最初からパームレストを使いました。

その方法とはキーボードを奥に傾斜させること。

キーボードは奥に傾斜させる

▼ThinkPadキーボードの手前側をパームレストに半分乗せることにより、キーボードを奥に傾斜させています

20150711_oyayubishift-04

キーボードの脚は寝かせて使っています。脚を立てると奥に角度が付かないからです。

こうすることにより、強制的に猫の手になります

というかそもそも、人間工学の観点からキーボードは手首の高さより下にあった方が打ちやすいので、キーボードを手前側に傾斜させている人は即刻やめましょう!

詳しくは下記記事をご覧ください。

idle038_作業効率を上げるパームレストはレザーパームレストで決まり! | アイドリングタイム

キートップはズラして貼る

8日目にシフトキーの高さを出すために買ったクッションゴムは、下記の位置に収まりました。

参考→[i]親指シフト習得までの道~8日目|1575分経過~ | アイドリングタイム

▼右は「変換」の左端

20150711_oyayubishift-07

▼左は「V」の中心真下

20150711_oyayubishift-06

右はOrzレイアウトを参考に、できるだけ右親指が開くような配置にしました。

左はもう少し右に寄せて、「T」の中心真下に持ってきた方が指の開きとしては自然ですが、そうすると右親指と左親指の開く角度に差が出すぎて、何か気持ち悪いのでやめました。ここら辺は好みの問題ですね。

▼左手をホームポジションに置くとこんな感じ

20150711_oyayubishift-08

ちゃんと猫の手になってます。

2330分の成果は…

特に変化ありません。

今後、日ごとに目に見える変化があるとは思えませんので、12日というキリの良い数字(?)ですし、練習記録は今回で終了します。

総括

親指シフトを練習するなかで、得られたものがたくさんありました。

来週は、それらをまとめたいと思います。

今後アップする予定の記事

わたしは急に何かにハマり、しばらくそれについて書き続けることが結構ありますので、以下はあくまでも予定、順不同となります(・・)(..)

  • 文章書くなら覚えておきたいATOKのショートカット
  • XKeymacsの導入方法とわたしのカスタマイズ~Windows7の場合~
  • 親指シフトの練習方法~凡人による凡人のための最適解~
  • 親指シフト(NICOLA配列)を練習して得られたもの得られなかったもの
  • わたしが親指シフト(NICOLA配列)から中指シフト(新下駄配列)へ乗り換える理由

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photo credit: thumbs up via photopin (license)

edited by WorkFlowy×ハサミスクリプト


以上!アイドリングタイムのイド♂(@idomars)でした。


ありがとうございました!

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