idle030_RX100M3の画質がヤバイ、すごい！～作例～

今、一部Windowsユーザーの一世を風靡している「ヤバイ、すごい」ですが、RX100M3の画質もヤバイ、すごいです。

と言っても、私は写真の画質を語れるほどの知識も経験もありませんので、淡々とJPEG撮って出しの画像を貼らせて頂きます。

ご自身の目で換算24mm～70mm、F1.8～F2.8、9群10枚(AAレンズを3枚含む非球面レンズ9枚)構成のカールツァイスレンズと1.0型裏面照射型Exmor R CMOSセンサーから作り出される画質をご判断下さい。

記事の要約

作例

花

まずは定番の花から。

24mm F1.8 ISO125
よくボケます。

70mm F2.8 ISO125
横縦比を3:2、4:3、16:9、1:1から選べるので、こういう写真も撮れます。

24mm F1.8 ISO125

35mm F2.8 ISO125

24mm F1.8 ISO125 ピクチャーエフェクト：パートカラーレッド

24mm F1.8 ISO125
この写真から、浅い被写界深度がよくわかるのではないでしょうか。

室内

室内でのISO感度の高い作例です。

70mm F2.8 ISO3200

24mm F1.8 ISO2000

70mm F2.8 ISO2500

24mm F1.8 ISO200
これはシャッタースピード1/15で「いけるかな？」と思い、撮りました。

ブログサイズであれば十分な画質だと思います。

料理

24mm F1.8 ISO640

24mm F1.8 ISO125

70mm F2.8 ISO640

引き出しが少ないもので、同じような構図ですみません。。

ボケてるだけでおいしそうに見える不思議。実際もおいしかったですが。

24mm開放と70mm開放の比較

24mm F1.8 ISO125

70mm F2.8 ISO125
画角比較のため被写体の写真内比率を同じにしたパターン

24mm F1.8 ISO125

70mm F2.8 ISO125
ボケ具合比較のため、70mmでは背景が入るようにある程度引いたパターン

ズーム比較

24mm F7.1 ISO125

70mm F4.0 ISO125

70mm（140mm相当） F2.8 ISO125
保存サイズ5Mにしたスマートズーム2倍＝クロップ

70mm（280mm相当） F2.8 ISO125　スマートズーム2倍＋全画素超解像ズーム2倍

スマートズームでは保存サイズを小さくすることにより、センサーの一部を使いズームをするので画質劣化はありません。むしろよく言われるレンズ中央部の光学性能の良い部分が使えてるのかな？
全画素超解像ズームは、ソニー曰く、画質の劣化を最小限に抑えたデジタルズームですが、画質劣化は目に見えてわかります。ブログサイズでもわかりますね。画質も悪いですが、ピントが合ってない印象を受けます。実際、スマートズーム、全画素超解像ズーム共にピンポイントでオートフォーカスを合わすことができなくなります。

自由作例