ベランダでPC作業をしたら捗った話。
わたしはすぐに寝るダメ人間なのである
わたしは睡魔に弱い。布団から出たくないから1限目の講義をサボってたら、いつの間にか大学5年生になってたぐらい睡魔に弱い。
しかもいくらでも寝られる。つい最近も12時間寝続けた。
人一倍睡魔に弱いが故に、4時起き、4時間半睡眠で活動できる仕組みを構築できたのかも知れないが、その紹介は別の機会に譲るとして、とにかく今でも一度睡魔に捕まったら終わりなのである。
何十回も爆睡して土日を無駄にした結果、「家にいると寝てしまう」という当然の結論を至ったわたしは「土日は必ず外出する」というこれまた当然の対策を立てたが、イチ(@kumacharo115)さんの下記記事を読んで、「そういえばこの部屋にベランダあったな。ベランダでもいいかもしれないな」と思い、ちょっと試してみた。
スイスのベランダを副書斎にしてみる
▼日よけも完備。スイス人は夏はベランダでくつろぐのが普通らしいのでこのような装備がついてる家もある
▼そして今回の試みのために買ったイス。ヘッドレストが付いている点がポイントですな
▼しかもリクライニング機能付き。足側も上がる点がポイント。このおかげでめっちゃラク
▼最初はリクライニングしない状態でPC作業をしようと考えていたが
▼リクライニング状態が快適過ぎたので、リラックスモードで作業することに
総括:外に出るだけでここまで変わるものなのか
結果、眠気を感じたときはリクライニングにして仮眠を取りつつも、一度も長時間寝ることなくPC作業ができた。
室内の方が、エルゴノミクスチェアであるリープチェアに座って大型ディスプレイとちゃんとしたキーボード&マウスで作業ができるので作業環境は良い。しかし、いつも何時間か作業すると疲れて「ちょっと休も」と思い、そのまま寝てしまうのだ。
ベランダでリラックスした姿勢でPC作業をしていると、半分休みながら作業しているようなものなので、「休もう」と思うことがないのがこの試みが成功した理由のひとつなのかも知れない。
また、外に出て作業すると日差しや肌寒さを感じるし、風も感じる、環境音も聞こえる。室内での作業よりも五感が使われる。このことがイベント感・特別感を演出し、気持ちがダレるのを防いでいるのだろう。
室内での作業が捗らない人は、ベランダや庭を副書斎にして作業してみることをオススメする。そしてその際は是非ヘッドレスト付きリクライニングチェアを使おう。極楽である。
▼これなんか良さげ。ランキング1位
以上!アイドリングタイムのイド♂(@idomars)でした。
ありがとうございました!