あなたの周りにもいませんか?
スマホやらタブレットやらをいくつも所有している人が。
常識人のあなたにはその理由が理解できないでしょう。
人それぞれ理由があると思いますが、今回は、ガジェット好きのはしくれである私がその中の一つの答えを提示しましょう。
記事の要約
使い分けが必要だから
今現在、最も一般的なのは、スマホ一つで生活している人でしょう。
しかし、24時間、365日、デジタルと接していないと我慢できなくなってくると、スマホ一つだけでは不便に思えてきます。
そこで異なる画面サイズの端末を状況に合わせて使いこなすというバカげた発想が芽生えてくるのです。
■使い分けの具体例
スマホ:画面サイズ5インチ以下
普段使いの情報端末です。いつでもどこでもサッと取り出し、使えることがポイントとなります。
画面サイズ5インチ以下としているのは、それ以上になると片手で全ての操作をできなくなるからです。
片手で操作できないと、満員電車の中など、片手が塞がった状態での使用が困難になり、「いつでもどこでも」が実現できません。
直近の携帯電話メーカーの新商品発表を見ると5.5インチなど、5インチを超えたモデルが増えており、このまま大型化が進んでしまうのではないかと一人危惧しています。
メーカーによっては「ボタンを押すと表示領域が縮まる機能により、片手でも操作できるようにしました!」とか言ってますが、操作に余計なワンステップが必要になるのは美しくありません。取り回しも悪くなりますし、複数端末を使い分ける人間からすると、画面は大きければ良いというわけではないのです。
タブレット1:画面サイズ7インチ級
家に帰ったら皆さん何をしますか?
大半の人がスマホを充電し始めると思います。
さぁ、7インチタブレットの出番です!
充電ケーブルを刺したままスマホを使うのはやめましょう!バッテリーの寿命を縮めます!
それに、家に帰ってきたのです!リラックスタイムなのです!
半日酷使してきたスマホは充電台で休ませてあげて、大きな画面の7インチタブレットでゆったりコンテンツを楽しみましょう!
7インチであれば、画面からある程度の距離が離れても文字を認識できるので、入浴しながらお風呂のフタに置いて電子書籍を読んだり、風呂上りにストレッチをしながらタブレットを床に置いてネットサーフィンをすることも可能になります。
私のオススメはKindle Fire HDX 7です。
右と左にそれぞれ2つずつスピーカーを備えているので、ステレオ感と音質と音量が素晴らしいです。映像や音楽コンテンツを楽しむことを目的とすれば、このKindle Fire HDX 7一択と言っても過言はありません。
それに日替わりのアマゾンアプリ&Kindle書籍セールにスムーズにアクセスすることができ、気持ちよくアマゾンに貢献できる点も見逃せません。
タブレット2:画面サイズ10インチ級
2人でタブレットを使いたいとき、7インチでは画面が狭いです。
しかし10インチのタブレットを買えば全て解決です!
1人で映画を鑑賞したいときも、7インチでは迫力に欠けるので、10インチがちょうどよいです。
また、文章を書いたり、写真を加工したり、何かを生産しようとするとこのくらいの画面サイズが必要となります。
この記事も10インチWindoesタブレットで作成しています。
するどい方はここで気付かれるかも知れません。
「10インチタブレットがあれば7インチいらないんじゃないの?」
ノンノン!どんな体勢でもタブレットを使いたいので、片手で支えられ簡単な操作もできる7インチは必須なのです!
それにお風呂、リビング、トイレ、寝室等々、常にタブレットとともに家の中を動き回ると、少しの重さ、大きさが気になります。
ディスプレイサイズが大きくなるということは操作性が落ちるという点にも注意です。
同じレイアウトのアプリ内の2つのボタンをタップすることを想像して下さい。インチ数の大きいタブレットの方が、指の移動距離が長くなります。
10インチより7インチの方が手軽でカジュアルなのです。
以上のように、デジタルライフを満喫するには最低3つの画面サイズ違いの端末を使い分ける必要があるということです。
少しでも共感できたあなた。
ようこそ!こちらの世界へ!歓迎致します!
以上!アイドリングタイムのイド♂(@idomars)でした。
ありがとうございました。
~~編集後記~~
強者だと、それぞれのサイズでiOS、Android、Windowsを揃えてたりするので、片方使わなくなるので同サイズの重複は避けている私はまだまだひよっ子なのかも知れません。