idle029_RX100からRX100M3に買い替えを決めた14の理由の検証

20140531_RX100M3box

念願のRX100M3が届きました!

さっそく、以下記事で書いたの14の理由を検証しました。

idle018_RX100からRX100M3に買い替えを決めた14の理由 | アイドリングタイム

興奮と共に希望的観測も書き連ねたこの記事の内容は本当だったのか?

上の記事を読んでから、この記事を読んでもらうと対応関係がわかりやすいです。

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レクタングル大

1.凝縮感は向上している

まず重量は普段使う状態で、実測45g増えていました。

RX100が実測248g
20140601_RX100_weight
バッテリー、SDカード、純製グリップ、液晶保護フィルム、フィルターアダプタ

RX100が実測293g
20140601_RX100M3_weight
バッテリー、SDカード、純製グリップ、液晶保護セミハードシート

スペック表の約50gの差より、5g差が縮まっているのはフィルターアダプタのせいですかね。

RX100M3を持った感想は”重い”です。

RX100は「コンデジとしては重たいなー」という感じでしたが、RX100M3はコンデジの域を超えてます。この重量のおかげで凝縮感が増し、「高級デジカメを持っている!」という所有感も増しましたが、コンデジの手軽さを求める方は無印をオススメします。

次に外観です。

以後の画像はすべて、左がRX100、右がRX100M3となります。

20140601_RX100_Comp_Front

まず気が付くのはRX100M3のレンズ口径が大きくなっている点です。一方、レンズ外径は小さくなっています。RX100ではレンズが上面ギリギリまでありましたが、RX100M3には少し余裕があります。また、ファインダーを内蔵したせいか、レンズ自体が若干中央寄りになりました。結果、若干ですが左手でレンズを下から支えやすくなりました。

左右から外観を比較した写真です。

20140601_RX100_Comp_Left

20140601_RX100_Comp_Rlight
視差が生じていますが、電源ON時のレンズ長さはRX100M3の方が長くなっています。また、レンズ収納時の鏡筒部もRX100M3の方が長くなっています。その差は鏡筒根元部分のギザギザ加工がされたリング部分の約2mmです。RX100と同じレンズのRX200M2との奥行差が2.7mmなので奥行増のほとんどがレンズによるものということになります。「薄さよりも画質を優先してレンズ設計をしたのか」と勝手に期待が高まります。

RX100の方は筐体が薄い&軽いため、ポン置きすると若干前方にお辞儀してます。

筐体ですが、RX100M3の方は側面の後ろ半分の素材が変わっています。ここからは推測ですが、恐らくプラスチックだと思います。WiFiとNFCの電波の通りをよくするためにプラスチックにしたのではないでしょうか。マット加工がしてあり、手触りは金属部と変わらないように配慮されていますが、全面金属のRX100と比べると若干手触りが劣ります。やはりRX100はRX100で美しく完成されています。

凝縮感がアップし、デザインもRX100の後継機という感じで気に入りました。

2.使い勝手は大幅に向上!

望遠端での撮影距離が短くなった!が、さらに寄れる写真が撮れるわけではない

確かに望遠端での撮影距離は縮まりました。

以下は望遠端でピントが合うギリギリの距離に2台を置いたものです。(左がRX100、右がRX100M3)

20140601_RX100_Comp_workingdistanxe

撮れた写真がこちら。

まずはRX100

20140601_RX100_100m
換算100mm F4.9 ISO1250

次にRX100M3

20140601_RX100M3_70mm
換算70mm F2.8 ISO320

画面内のQの大きさは変わりません。つまり、テレ端の最短撮影距離は短くなったが、より寄った写真を撮れるようになったわけではないということです。
発表時から「最短撮影距離は短くなったが、焦点距離も短くなってる。結局どうなるんだろ?」と思っていましたが、こういう結果になりました。標準&望遠側で寄った写真を撮るにはRX100と同じくクローズアップレンズが必要ですね。

しかし、RX100M3に替えるメリットはたくさんあります。まずは、もちろん被写体からRX100ほど離れなくて済むこと。第二に、開放F値2.8なので上の写真の通り、背景のボケ量が多いこと。第三に同じくレンズの明るさにより、ISO感度が低く抑えられ画質が向上すること(RX100M3:ISO320 VS RX100:ISO1250)。

参考までにRX100の換算70mmで最大まで寄った写真も置いておきます。
20140601_RX100_70m
換算70mm F4.0 ISO640

NDフィルター内蔵のおかげで屋外で開放

NDフィルターオートにしておくと、屋外撮影だと結構な頻度でフィルターを利かせてくれます。

RX100のシャッタースピードは1/2000までです。
あまりF値開放で撮る必要のない写真ですが、このときもNDフィルターONでシャッタースピード1/2000だったので、NDフィルターが無ければシャッターを切れないところでした。

DSC00099

Cボタンカズタマイズ可能

便利ですねー。今、Cボタンにはアプリを割り当てています。
別の機会に、私のカスタマイズ設定を共有します。

ステップズームは神!

理由の記事で書きましたが、RX100はとにかくズームが面倒くさい。
この機会にどれほど面倒くさいかわかって頂こうと、動画を撮りました。


ね?面倒くさいでしょう?

これがRX100M3のステップズーム機能を使うと、リングをちょっと回しただけで、焦点距離が一段階変わるんだからラクったらありゃしない!(動画?取り忘れました。。。)
しかも、これは両方持っている人しかわかりませんが、リングのトルクがRX100よりRX100M3の方が軽いので、ズーム他、割り当て機能選択の負荷が軽くなってます。「いやいや、高級機なんだからある程度重みがないと。」という方もいるかも知れませんが、私は実用性重視なので、この仕様変更は歓迎します!

起動時間は短くなっているけど、言うほど変わらない

ますは動画をご覧下さい。

ごめなさい(平謝り)。「25%も!」とか煽ってましたが、やはり0.1秒台の短縮なのであまり変わりませんでした。。
でも確かに短くなってるので、その分快適です!

操作、保存、HDR生成、どれも早くなってる!

RX100M3のために買ったUHS-1SDカードがいい働きをしてます。

特にHDRの生成速度が相当早くなったのはうれしいですね。

NFCワンタッチで写真をスマホに送れる

「この写真をtwitterで共有したい!」と思ったとき、カメラの再生画面でその写真を表示した状態でスマホをNFCにかざすだけで、自動でスマホに写真をコピーしてくれます。スマホ側がWiFiをOFFにしていても、自動でONしてくれるので本当にワンタッチです。ただ、私のELUGA POWER X P-02Eだと成功率が50%ぐらいです。なにかコツがあるのでしょうか。。

だいたいのカメラアプリは対応してますが・・・

スマートフォンシンクに対応してないじゃん!
(スマートフォンシンクとは、カメラ側の電源を切ると撮った写真すべてを自動でスマホに送ってくれるという、カメラにスマホをかざす必要すら無いという素晴らしいアプリです。)
しかし誤算でした。。上のNFC転送の成功率が低くても「スマートフォンシンク使えばいっか」と余裕こいてましたが、どうにかして成功させるコツを掴まなければなりません。
スマートフォンシンクを使えることが買い換えの大きな要因の一つだったのですが、リサーチ不足でした。

フレキシブルスポットAFスモール、DROブラケット共に活用しています

F値が小さいとピントが合う範囲が薄くなるので、オートフォーカスエリアは小さい方が安心して使えます。DROブラケットは一度のシャッターでDRO Lv1/3/5を撮ってくれるHiを使ってます。
上からLv1、3、5です。
左側の暗部が持ち上がっています。

DSC00096

DSC00097

DSC00098

3.画質はどうか!?

作例アップしました!こちらをどうぞ!
idle030_RX100M3の画質がヤバイ、すごい!~作例~ | アイドリングタイム

その他RX100M3を使って気づいたこと

良い点:使い勝手向上!

2年分のユーザーインターフェースの改善が反映されているので、細かいところの使い勝手が向上しています。
動画にしましたが、設定を頻繁に変える人はファンクション機能周りやDRO、HDR切り替えの改善により大きな恩恵を受けることになります。

また、ファインダーが付いたことで思わぬメリットがありました。

みなさん、外食で料理を撮ることはありますか?撮る人にはわかって貰えると思うのですが、望遠側で料理を撮ろうとすると、自分が座った状態でテーブル上の料理が最短撮影距離ギリギリのことがよくあります。これまでこういう時は、背面液晶を見ながら、「もうちょっと距離を開けたらピントが合う!」と、変にイスから仰け反って滑稽な姿勢で撮影していました。
しかし!ファインダーを使えば、約10cm撮影距離を稼げるので、スマートに写真を撮れます!小さなことですが、撮影の幅が広がるという意味で大きい差だと思います。

さらに細かいことですが、バッテリー&メモリーカード収納部のフタが開きやすいのも改善されています!ロックスライド、フタのヒンジともにRX100よりも固くなって安心感が増しました。こういう小さな改善は大切ですよね。

注意点:最高画質で動画を撮るならメモリーカードは64GB必要

64GBでCLASS 10以上のメモリーカードを用意しないと動画をXAVC Sで保存できません!

これも誤算でした。。上記のUHS-1 32GBを買って「いやー、奮発してまったー」とか思ってましたが、RX100M3のすべての性能を引き出すにはこれでも足りないようです。。私は動画は嗜みませんが、「せっかく低圧縮の新規格で撮れるんだから試してみるか♪」と思い、設定しようとしたら「XAVC S動画の録画に対応していないメモリーカードです」との表示。120pのハイスピード動画も録画できません。動画目当てで買われる方は要注意です!

他、細かい差ですが、ズーム音がRX100よりも高いので耳に届きやすいです。ただ、ズーム音の差に気づいたのは静かな室内だったので、ほとんどの場合気になることはないと思います。

総括

以上、自分の過去記事の検証をしましたが、結論としては買い替えて良かった!
設定を頻繁にいじるので、購入前にはあまり気にしていなかったユーザーインターフェースの改善がサプライズプレゼントでした。

でも高いって?

クレジットカードで買って、支払いは1ヶ月後の自分に任せましょう!頼んだぞ!自分!

以上!アイドリングタイムのイド♂(@idomars)でした。

ありがとうございました。

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